ボアヴァン通信
2013年1月9日水曜日
後帯機ワークショップ
1月9日に農林会館店で後帯機ワークショップを行いました。
7名の方に参加いただき、ラオス南部の後帯機についてお話をした後、実際の後帯機を使って整経と織りの作業を体験していただきました。あっと言う間に時間が過ぎてしまい、終了予定時刻を過ぎてしまっても皆さんとても熱心に耳を傾けてくださいました。
また機会があれば第2弾を実施できればと思います。
2012年12月11日火曜日
台湾クリスタルガラス工芸の世界
【ヒルトンプラザ店】
アジアのガラスアート界を長年牽引し続けている tittot 琉園。
7名のデザイナーが古典的テーマを現代風にアレンジして描き出した世界を、確実なテクニックを持つ職人が、クリスタルガラスで作品に仕上げました。
そこには1400度の高熱で焼き上げる作り手の熱情にも通じる熱い思いが込められています。
この機会にぜひ、台湾ガラス工芸の世界をご覧ください。
期間:12月14日
(
金
)
〜12月23日
(
日
)
覚喜樂 〜Realization of Happiness〜
一滴のしずくをかたどった像に広がる満面の笑みには、森羅万象すべてに仏は宿るというtittotの想いが込められています。
無所有
大顯身手
2012年11月23日金曜日
バングラディシュのノクシカタフェア
【ヒルトンプラザ店】
バングラディシュの女性はサリーが古くなると何枚も重ねて刺し子を施し、布を再び甦らせます。
その刺し子刺繍を「ノクシカタ」と呼びます。
描かれる紋様はそれぞれ様々な意味を持ち、身につける人の幸せや成長への祈りが込められています。
そんな「ノクシカタ」のポーチ、ショール、バッグなどをご用意いたしました。
大切な方へのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか。
期間:11月23日
(
金・祝
)
〜12月2日
(
日
)
2012年11月10日土曜日
チベット・ヤクのぬくもりフェア
【ヒルトンプラザ店】
手紡ぎ・腰機のふんわりマフラー
標高5,000メートル、気温マイナス20度にもなるチベット山脈に住む、牛の仲間「ヤク」。
その体表は硬質の黒く長い体毛で覆われていますが、厳しい寒さに耐えうるよう、内側には保温性の高いやわらかな毛を持っています。
織物作家の下垣和美さんが、巨大な一頭からわずか100gほどしか採れないとても希少な、そのやわらかい毛を紡ぎ、ふかふかの苔をイメージしてマフラーを織り上げました。
自然の風合いを大切に生かしながら腰機で丁寧に織りあげた作品を、ぜひご覧ください。
期間:11月11日
(
日
)
〜11月20日
(
火
)
2012年10月31日水曜日
パシュミナ、カシミール刺繍フェア
【ヒルトンプラザ店】
カシミヤ山羊の産毛だけを紡いで織ったショールを、パシュミナと呼びます。やわらかいパシュミナの風合いを壊さないように細心の注意を払って刺繍した逸品をご紹介いたします。
また、ウールのショールにかぎ針で刺したカシミール地方の刺繍もあわせてご紹介いたします。各家庭に代々伝わる様々な紋様は、色合いがカラフルで冬の暖かい装いにぴったりです。
この機会にどうぞご覧くださいませ。
期間:11月1日(木)~11月10日(土)
2012年10月18日木曜日
アルディアント・ジャワ更紗展
【ヒルトンプラザ店】
10月19日(金)から28日(日)まで、ボアヴァンヒルトンプラザ店におきましてインドネシアのバティック作家、アルディヤント・プラナタ&シンタ父子の作品をご紹介します。
アルディヤントはジャワ島の古都ジョグジャカルタに工房をかまえています。
創作バティックをテーマに、個性的なデザインとろうけつ染めの伝統技法が融合したオリジナリティあふれる作品は、アジア・シルクコンペティションのバティック部門で1位を獲得するなど、国内外で高い評価を受けています。
この機会にぜひご覧ください。
2012年10月3日水曜日
ラオス・タイに行ってきました
9月26日から30日までラオスとタイへ仕入れに行ってきました。
ラオスには27日に訪れたのですが、ちょうど26日がカンチャナ工房のハンサナさんの誕生日で、27日の私たちの訪問に合わせて誕生日会に招待くださいました。
カンチャナさんファミリーみんなと一緒に織物の話に盛り上がったり、ソンさんの美味しい手料理をいただきました。
90歳近くになるおばあちゃんともご一緒できました。おばあちゃんもお正月に私たちが織りの練習に来たことを覚えていてくださり、99年に日本に来て下さった時のお話などもしました。とても楽しいひと時でした。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)